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商品名 | 極上籐巻十手 |
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重量 | 約460g |
サイズ | 全長:39.5cm |
時代劇でおなじみの捕り物道具、仕上げの籐巻十手です。
十手は宮本武蔵の父、宮本無二斎が考案した、「二本の鉄棒を十字に固定し、鉤や槍を付けた武器」が始まりと言われています。
これを左手にし右手に大刀を持って戦う十手剣術を、後に武蔵が十手を小刀に替えて、大小刀を用いる「二刀剣法」として完成させたと考えられています。
捕物に使われる一般的な十手は、江戸時代に一般化したものと言われています。
江戸時代の警察といえる与力や同心は、人数が不足するので、一般の町民に手伝わせていました。
しかし、この手伝いは武士ではないので、刀を持つことはできませんので十手与えていたのです。
つまり十手は、武器であるとともに身分証でもあったようです。
籐製品は自然の物ですので曲げ加工等をする際は表面の汚れ等が起こります。
その様な現象は不良とは異なりますので、ご理解いただけますようお願いいたします。